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「休日は何をしていますか」の答え方|第二新卒が人柄を伝える例文8パターン【2026年版】

木戸 悠介 なぜキャリア? 編集長 公開 2026年10月10日 読了 約10分
「休日は何をしていますか」の答え方|第二新卒が人柄を伝える例文8パターン【2026年版】

面接で「休日は何をして過ごしていますか」「趣味は何ですか」と聞かれると、何を話せば評価につながるのか迷う人が多いはずです。「家で寝ています」は正直すぎる気がして、立派な趣味を作るのも違う気がするからです。

この質問は、面接の緊張をほぐすために聞かれることもあれば、人柄や、仕事以外でどう気持ちを整えているかを知るために聞かれることもあります。特別な趣味は必要ありません。普段の過ごし方を、少しだけ具体的に話せれば十分です。

この記事では、面接官が確かめている3つの点と、答えの型、過ごし方別の例文8パターンを整理します。

1. 結論:「何をしているか+続けている理由+仕事とのつながり」で話す

要素話すこと目安
何をしているか休日の過ごし方を具体的に(頻度も添える)1文
続けている理由なぜそれをしているか、何が楽しいか1文
仕事とのつながり気分の切り替え、身についたことなど(あれば)1文

全体で30秒〜1分ほどに収めるのが基本です。仕事とのつながりは、無理に作らなくて構いません。自然につながる場合だけ一言添えてください。

2. 面接官が確かめている3つの点

確かめている点答えで示すこと
人柄どんなことに楽しさを感じる人か
気持ちの切り替え仕事の疲れを、休日にどう整えているか
続ける力一つのことを長く続けているか

面接官は、あなたが休日に何をしているかより、それをどう話すかを見ています。楽しそうに話せることを選ぶと、人柄が自然に伝わります。

3. 話す内容の選び方

過ごし方伝わりやすいこと話すときのコツ
運動(ランニング・ジムなど)体調管理、続ける力頻度や続けている期間を添える
料理段取りの力、工夫する姿勢工夫していることを一つ話す
読書学ぶ姿勢最近読んだ本のジャンルを一つ話す
資格の勉強向上心応募先の仕事とのつながりを話す
旅行・散歩好奇心、気分の切り替え何を楽しみに出かけるかを話す
家でゆっくり過ごす気持ちの整え方どう過ごすと疲れが取れるかを話す

家でゆっくり過ごすことも、立派な答えになります。「何もしていない」ではなく、どう過ごすと次の週に元気に働けるかを話せば、気持ちの整え方を知っている人だと伝わります。

4. 過ごし方別の例文8パターン

※以下の例文はすべて架空の設定です。自分の過ごし方に置き換えて使ってください。

4-1. 運動

休日の朝は、近所の川沿いを5キロほど走っています。2年ほど続けていて、走った後は頭がすっきりするので、週の始めを気持ちよく迎えられます。続けるうちに、体調を崩すことも少なくなりました。

4-2. 料理

休日は、平日の夕食用に3日分ほどの作り置きをしています。冷蔵庫にある材料で何品作れるかを考えるのが楽しく、段取りを考える練習にもなっています。

4-3. 読書

休日は、カフェで本を読んで過ごすことが多いです。最近は、仕事の進め方について書かれた本をよく読んでいて、気になったところはメモをして、翌週の仕事で一つ試すようにしています。

4-4. 資格の勉強

今は休日の午前中に、簿記の勉強をしています。前職で経理の方と話す機会が多く、数字の流れを理解したいと思ったのがきっかけです。午後は友人と出かけるなど、気分を切り替えるようにしています。

4-5. 旅行・散歩

休日は、行ったことのない街を歩くのが好きです。地図を見ずに歩いて、気になったお店に入ってみることが多いです。新しい場所で人と話すと気分が変わり、次の週の仕事にも前向きに取り組めます。

4-6. 家でゆっくり過ごす

休日の一日は、家でゆっくり過ごすと決めています。映画を一本観たり、部屋を片付けたりして過ごすと、疲れがしっかり取れます。もう一日は、友人と会うなど外に出るようにしています。

4-7. 家族や友人と過ごす

休日は、家族と過ごす時間を大切にしています。月に一度は実家に帰り、両親と食事をしています。仕事の話を聞いてもらうと、自分の考えを整理するきっかけにもなっています。

4-8. ものづくり(日曜大工・手芸など)

休日は、家具を自分で直したり、小さな棚を作ったりしています。思った通りにいかないことも多いのですが、どこを直せばよいかを考えながら作るのが楽しく、完成したときの達成感があります。

例文は型として使い、自分の過ごし方に置き換えてください。頻度や続けている期間、具体的な場面を一つ入れるだけで、話に実感が出ます。

5. 準備の仕方(10分)

  1. ここ1か月の休日に、何をしていたかを書き出す(3分)
  2. その中から、楽しく話せるものを一つ選ぶ(2分)
  3. 頻度、続けている理由、具体的な場面を一つずつ書く(5分)

履歴書の趣味・特技欄に書いた内容と、面接で話す内容をそろえておくと、話がぶれません。

6. 避けたい答え方5つ

避けたい答え方何が問題か言い換え
「特に何もしていません」人柄が伝わらない家での過ごし方を具体的に話す
「寝ています」だけ疲れが取れていない印象になることがあるどう過ごすと疲れが取れるかを話す
面接のために作った趣味深掘りで答えに詰まる実際に続けていることを話す
ギャンブルなど誤解を受けやすい話余計な心配をさせる他の過ごし方を選ぶ
趣味の話が長すぎるまとめる力がないと見られる1分以内に収める

政治や宗教に関わる活動は、面接の場では話題にしないのが無難です。面接官に余計な判断をさせてしまうことがあるためです。

7. 深掘りの質問と答え方

よく続く質問答え方
いつ頃から続けていますか始めた時期ときっかけを短く話す
その中で一番の思い出は具体的な場面を一つ話す
仕事に生かせていることは身についたことを一つ話す(無理に作らない)
忙しいときも続けられますか忙しい時期の続け方を話す

深掘りの質問は、面接官があなたに興味を持っているしるしです。楽しそうに、具体的に答えると、面接の雰囲気も和らぎます。

8. 休日の質問から働き方を確かめる

休日の過ごし方の質問は、こちらから働き方を確かめるきっかけにもなります。面接の後半や逆質問の場面で、社員の方の休日の過ごし方を聞いてみると、休みの取りやすさや職場の雰囲気が分かることがあります。

  1. 「社員の皆さんは、休日をどのように過ごされている方が多いですか」と聞く。
  2. 有給休暇の取りやすさは、面接の後半や内定後の面談で聞く。
  3. 年間休日の数は、求人票で先に確かめておく。

本番前に見直す5つの点

  1. 休日の過ごし方が、具体的になっているか。
  2. 頻度や続けている期間が入っているか。
  3. 履歴書の趣味・特技欄と内容がそろっているか。
  4. 誤解を受けやすい話題を避けているか。
  5. 1分以内に収まっているか。

9. よくある質問

趣味がない場合はどう答えればよいですか

趣味と呼べるものがなくても、休日の過ごし方を具体的に話せば十分です。家で映画を観る、部屋を片付けるなど、普段していることをどう楽しんでいるかを話してください。

「寝ています」と正直に答えてもよいですか

それだけで終わるのは避けたほうが無難です。しっかり休むことで次の週に元気に働ける、という形で話すと、気持ちの整え方を知っている人として伝わります。

ゲームが趣味でも話してよいですか

話して構いません。どんなゲームを、どのように楽しんでいるかを具体的に話してください。友人と協力して遊ぶ、攻略を考えるなど、楽しんでいる点を話すと人柄が伝わります。

仕事に関係のある趣味を話したほうがよいですか

無理に仕事と結びつける必要はありません。資格の勉強など、自然につながるものがあれば添える程度で構いません。楽しく話せることを選ぶほうが、人柄が伝わります。

面接のために新しい趣味を始めたほうがよいですか

面接のためだけに始める必要はありません。深掘りの質問で答えに詰まりやすくなります。今実際にしていることを、具体的に話すほうが伝わります。

休日に仕事のことを考えていると答えてもよいですか

意欲として伝わることもありますが、休めていない印象になることもあります。仕事の勉強をしている場合は、時間を決めて取り組み、それ以外は気分を切り替えていると添えると安心されます。

一人で過ごすことが多いと話すと、印象が悪くなりますか

印象が悪くなるとは限りません。一人でどう過ごし、どう気分を整えているかを話せば十分です。人と過ごす時間もあれば、一言添えると、人付き合いについての心配も減ります。

履歴書の趣味欄と違う話をしてもよいですか

違う話をしても構いませんが、履歴書の内容について聞かれることもあります。両方について話せるように準備しておくと安心です。

10. まとめ:前日にやる3つのこと

前日にやる3つのこと

① ここ1か月の休日の過ごし方を書き出す

② 楽しく話せるものを一つ選び、頻度と具体的な場面を添える

③ 履歴書の趣味欄と内容をそろえる

※ 立派な趣味は要らない。普段の過ごし方を具体的に話す

休日の質問は、人柄を自然に伝えられる質問です。特別なことは必要ありません。普段の過ごし方を、楽しそうに、具体的に話せるようにしておいてください。

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この記事を書いた人

木戸 悠介(きど ゆうすけ)/なぜキャリア?運営者。1996年生まれ、神戸市出身。

23歳で上場企業子会社に新卒入社し、メディア広告営業を担当。25歳で第二新卒として障がい福祉領域のSaaS企業へ転職し、営業から営業企画へ職種を変えた。2ヶ月で10社に応募し2社から内定。その後スタートアップに3人目の社員として参画し、現在は自分の会社を経営している。